最近お届けした商品のご紹介 「胡蝶蘭 白赤(セミアルバ) 3本立」
高級胡蝶蘭 白赤(セミアルバ) 3本立ち 32輪以上♪送料・ラッピング無料♪
お客様・用途:東京都 N社様・移転祝
価格:20,000 円(税別)
ギフトの王様である胡蝶蘭は、もとは着生ランといい、木などに根を広げて着生している高温多湿地帯に生息する植物です。台湾の南部からフィリピン、インドネシア、タイ、ビルマ、インドに広がり、一部はオーストラリアにも自生しています。日本では、温室で栽培・育成されプレゼント用として流通しています。
「セミアルバ」とは、白花弁でリップと呼ばれる中央の部分が紅色の品種の総称です。
白の胡蝶蘭に比べて赤のアクセントが華やかな印象を与えますのでお祝いにぴったりです。
①水やり
9月下旬~5月下旬……良く乾いてから与える。特に11月から3月下旬までは水の与え過ぎに十分注意をし暖かい日の午前中にぬるま湯を与えます。15℃以上保てる場合は、それほど神経質になる必要はない。
6月上旬~9月中旬……あまり神経質になる必要はない。原則として乾いたら与える。真夏は十分に与える。また真夏に風通しの悪い場合成長点に水が溜まると腐る場合があるので注意。
②置き場所
冬……最低15℃保てる明るく暖かい室内、又は温室に置きます。室内で空気の乾燥する場合は葉や蕾に霧を吹くと効果的です。温度が十分に保てない場合は夜間発砲スチロールの箱か、ダンボール箱に入れると良いです。(最低越冬温度8~10℃)
春~秋(6 月上旬~9 月下旬)室外の風通しのよい50~70%(真夏)遮光したところ。(温室の場合は1 年中温室内)
③肥料
温度が十分あれば一年中うすい液肥(2,000倍)を施します。その場合生育期には窒素、燐酸、加里等量位のもの、9月以降は燐酸、カリの多いものを施します。
夏季通風が悪いと軟腐病が発生し易いので風通しには注意します。また戸外に出した場合はナメクジに喰害されやすいので対策を施します。
冬期温度が十分に保てない場合は肥料は施しません。
④植替え
一般的には18℃以上(6月頃)のとき親株では1年に1回、新しい水苔で新しい根の出る位置まで隠れるように植替えます。温度が十分に保てる場合はいつ植え替えても結構です。
小苗の場合は年2回くらい植え替えると好結果です。苔が古くなった場合や根が痛んでいる時は新しい苔で植替えすると生育が良くなります。
⑤性質
こちょうらんは一般にアジア熱帯、亜熱帯地域を原産とする原種の内アマビリス(台湾原産)、ドリティスプルケリマ等の血を引いたタイプのものを指します。多彩な品種が開発され人気が高まっています。
ミニタイプに比べやや温度が必要ですが少し工夫をすれば家庭でも十分に栽培を楽しむことができます。
原則としては高温(15℃以上)多湿を好み、空気の常に動いていることを好みます。